1998年、役場(当時賀茂村)の呼びかけで、ガラス文化の井戸端会議を設置。呼びかけに応じたガラス作家を含む十人程度のメンバーが会合を重ね、「風鈴」をガラス文化のシンボルにしようと目標づけられました。
2000年に「かも村風鈴まつり」が試験的にスタート。その後、ボランティアによる「風鈴まつり実行委員会」が設立され、3つの吹きガラス工房が制作する手づくり風鈴「かも風鈴」をリヤカーに吊るしての引き売りを開始。実行委員会が中心となり、民家の軒下に風鈴を飾る「風鈴いっぱい作戦」や、ガラス工芸体験・懐かしイベントなどを楽しむ夕涼みの「サマーギャラリー」などが開催されました。
また、各メディアでも大きく取り上げられ、準備したかも風鈴は間もなく完売するほどの人気を呼びました。
2004年からは各工房制作数を大幅に増やし、クリスタルパークショップを中心に、地元の商店などでも本格的に販売を開始。2005年には川崎大師風鈴市にデビューし、追加注文を受けるなど注目をあび、年間販売数が合計千個を上回っています。
2005年から開催されているは「かも風鈴デザインコンテスト」、その入賞作品を元に、毎年初夏には新作かも風鈴が誕生!クリスタルパーク内に展示されるコンテスト入賞作品は来場者を楽しませ、また自分のデザインした風鈴が欲しいと、多くの応募が寄せられています。
2006年、付加価値を高めたいという願いから、商標登録の申請を開始し、地域名と商品名を組み合わせた商標「地域ブランド」として「かも風鈴」が登録されました。また、「2006年グッドデザインしずおか」において、開発に新たなチャレンジをしていると評価されたものに贈られる「プロセス賞」を受賞。ブランド化への活動を評価されています。
|